顧客満足仕組み化コンサルの岩井です。
今日は、私の実体験をちょっとシェアさせていただきます。
これを読んで少しでも、育児をしながら働く女性が
それでいいんだって思えたら最高です。
今は、家事、育児をこなしながらビジネスをしている女性は
本当に増えましたね。
私も2児の子を育てながら、
今、こうやって皆様に記事を書いています。
もちろんですが、
順風満帆にここまで来たわけじゃないなって
振り返って思うのです。
起業する前、私は看護師として働いていました。
その時は、夫の転勤の関係で、住み慣れた東京を離れ、
大阪、神戸を転々としながら
二人の可愛い子供たちに恵まれた訳ですが、、、
そもそも地元じゃないおかげで、
親も親戚もいない仲での育児は、当たり前ですが、
誰かの力を借りながら育てることができなかった状況でした。
夫の仕事も忙しく
朝の6時から帰りは夜23時過ぎ。
私はストレート勤務や夜勤もあり、不規則勤務の中の育児。
一人目がまだ10か月の頃は、
寝ているわが子に抱っこ紐をつけ電車に乗り、
保育所にあずけ、
よる遅くお迎えに行く頃には、
既に我が子は寝ていて、
その寝顔を見ながらまた抱っこ紐をつけ、
電車に乗る日々の繰り返し。
あの頃は、何のために働いているのか?
何度も自問自答した時期でした。
泣きながら上司に相談しても、
「みんなやっていることだから。。。」
そういわれ、
自分だけが甘えたことを言っているんじゃないかと
また自分を責めたりしていました。
勤務しているスタッフさんに、
「可愛くて小さいころは一度しかないのに、可哀そうに。。」
働いていることそのものが
罪なんじゃないか?
そう思うこともしばしばあったのです。
働いてほしい、
ふつうはそうしている
といわれる一方、
子供のためを考えていない。
同姓の人生の先輩たちからの
真逆のアドバイス?は、
育児になれていない私にはとても
苦しめる言葉だったなと今考えると思います。
言葉は、簡単です。
どういう状況でそうなったか?
今どんな思いで子育てしているのか?
これからどうしていきたいのか?
そんなことを何もわからずに、
ただ、簡単に相手に言う言葉ほど、
無責任なことはないという学びになりました。
私が、今でも、思い出すと涙が流れる言葉は、
子供が1歳になり、
近くの保育園に預けたときの保育士からの言葉でした。
次の記事で詳しく書きたいと思いますが、
今回の記事で、一つだけ、伝えられるとしたら、
今、いろいろな人がアドバイスしてくると思いますが、
もし、アドバイスを聞くとしたら、
心から信頼し、自分のことを考えてくれていると思う
たった一人を除いては、
他の方から言われる言葉を全部、
無視してほしいと思います。
無責任な方の言葉で苦しんで、
悲しい顔をするなんて、
それこそ、子供にとってマイナスです。
どうか、いつも素敵な笑顔でいてください。