私がいつも着ない服を着る理由【もし非日常が日常になったら・・・】

2019/04/18

6年前。変わりたい。
そう思っていた頃、
 
私のクローゼットをみて
愕然としたことがある。
 

あけると、
色のない世界。
 
黒。白。茶色。灰色。
 
 
デザイン性が高ければまだしも、
ただただ、色のない世界に見えた。
 
 
そんな私でも素敵なワンピースを持っている。
 
それは、冠婚用のワンピースと
自分がたった一日だけ主役だと言い切れる結婚式にきたドレス
 
 
ただ、このドレスは特別な日のお洋服。
大事に大事に、今までもしまってある。
 
 
特に子供に代々譲ろうなんて気はさらさらないのに、
自分だって、体のラインがどんどん崩れていっていて
大切にしていてももう似合うかどうかわからないのに。。
 
 
でも、大事に大事にしまったままだ。
 
 
そんな中で、1つ数年前に決めたことがある。
 
もし、非日常が日常になったら?
 
 
特別な日だと決め込んで、
一年に一回しか着ない服。
 
それを毎日きたらどうなるだろう。。
 
 
そうやって始まった
私のファッション改革。

 

まずは、自分の主観を入れないこと。
 
 
自分で服を選ばないこと。
 
 

すべて、自分が惚れ込んだセンスのいいおかまのアパレルの方に
全面お任せ。
 
 

バカ!でか!胸ないわね!
そんなつまらない服選んで!
こっち着なさいよ!
とかとか言われながら、
 
全部決めてもらって、
私はただただ、お金を払うだけ。。。
 
 
笑。
 
 
でもおかげで、
自分の知らない自分に出会えて、
一発で世界が変わった気がした。
 
 
人からよく見られるんじゃなくて、
人からどう見られても気にしなくなったこと
 
 
 
それが何よりも大きい。
 
だって、
誰かに気に入られたくて
着てるんじゃないんだもん。
 
 
 
今では私のクローゼットは、
虹色。
 
 
ずっと着ない服なんてなくなった。
 
 
といいたいところだけど、
ただ一つ。
 
 
結婚式できた大事な大事なパーティードレス。
 
 
これを
近く着てみたい。
 
今は、入らないかもしれないし、
二の腕が気になるところだけど、
一度試して、
素敵に着られるようになろう。
 
 
そうして、
新しい自分で進みたい。

 
 

岩井有紀

看護師からセラピストへ、そして、経営コンサルタントとして、現在は、イベント/交流会/雑誌キャンブリア編集長/オリジナル診断やオンラインカルテ作成を提供する株式会社マーベル 代表取締役社長として、起業家の方へ、コンサル、セミナー、顧客管理システム提供を提供している。 モットーは、ともに、寄り添い、一緒に走りながら、大丈夫!道はあっているよ。出てきた障害物は、飛び越えればいい。今は、全力を出しても転ばない。あなたなら大丈夫!そうやって真剣に。そして、安心感を与えること。それが、コンサルの1番の役割だと私は考えます。 だからこそ、信頼関係と愛あるサービスを大切にしています。

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