国際人として活躍するには、英語力よりも○○が必要!損しないための国際常識とは?

2019/02/27

 

初めまして。

「アンチエイジング」から「体のバランス」に至るまで

人のトータルビューティーを手掛けている、宮島悠旗と申します。

 

「国際人として、活躍するために必要なものとは何ですか?」

 

と質問を受けたときに、あなたは何と答えるでしょうか?

 

 

 

 

英語力

 

もちろん、コミュニケーションを取るために英語力は必要です。

習い事で英会話を学ばれている方も多くいらっしゃるかと思います。

 

ですが、それだけではありません。

 

英語力よりも必要とされているものがあるのです。

 

それは・・・

 

“見た目の美しさ”なんです。

 

 

「見た目より中身が大事」。

そうした価値観を大切にしてきた日本人からすると意外に思えるかもしれません。

ですが、海外──特に欧米諸国では、見た目で

 

・この人を信用しても大丈夫か

・付き合ってもよいか

 

などを判断することが常識となっているのです。

 

 

米国テキサス大学オースティン校のダニエル・ハマメッシュ教授の

研究によると、見た目が清潔で美しい人は、そうでない人と比較して

年収が17%高いという結果も出ています。

 

 

たとえば体型などは大きく印象を左右し

「若くして肥満体型の人はだらしない、自制心が無い」

と判断されてマイナスの評価を受けてしまいます。

これは日本人でもある程度うなずける部分があるでしょう。

 

 

また、海外の人からは、日本人は比較的スリムな人が

多いということが知られています。

しかし体型では〝国際基準〟を満たしている日本人であっても、

実は外国人から押しなべて悪い印象を持たれている部分があります。

 

それは「歯並び」です。

 

 

 

 

日本人の歯並びに対する外国人の印象は、想像以上に悪いものです。

 

 

「たかが歯並びのことで、オーバーな……」と思われるかもしれませんが、

それこそが、歯並びに無頓着な日本人固有の価値観を表しています。

 

国際人になることと歯をケアすることは、一見かけ離れた話のように

思われるかもしれませんが、米国では子どもが一定の年齢になったら

矯正歯科治療を受けられるようにお金をためておくのは当然です。

スウェーデンではどの家庭でもおやつは週に1回と教育し、

口元のケアは幼い頃から徹底して教育されているほどです。

 

これほどまでに口元の美しさに気を配っている相手との会話では、

どんなに語学堪能で服装やスタイルに気を遣っていても、

言葉を発している口元が醜ければすべて台無し。

 

この人は、自己管理ができていない、身だしなみができていないと、

口元が気になって話を真剣に聞いてもらえなくなってしまいます。

口元の見た目にこだわる欧米人の評価は、日本では考えられない程シビアです。

 

 

 

 

今後もますます国際化が進むであろう中

歯並びを美しく保つことは日本人にとって大きな課題なのです。

 

私は矯正歯科専門医として、この状況に日々危機感を募らせています。

各地の歯科医院で治療を行っていますが、各地で目の当たりにするのが

身なりやスタイルには気を遣っている人でも

口元への意識が非常に低い人が多いという現状です。

 

注目して見てみると、世界を股に掛け活躍している

多くの外国人の歯並びは、美しく揃っていることに気が付くと思います。

 

きれいに揃った歯並びだと、信頼度がより増し

ビジネスの場では、有利に働きます。

 

国際人として活躍するために英語力だけではなく、

ご自身の歯並びについて一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

TOP
掲載ご希望の方へ
  • お問い合わせ
  • 掲載ご希望の方へ
  • 取材・メディアの方へ