少人数のグループで【大人の学び塾】を運営しています。
今回も参加者の皆さんと一緒にとても深い学びを得ることが出来たのでその中の学びをシェアさせてください。
この塾では「子どもの側で最も影響を与えているのは我々大人であり、子どもの成長と共に大人も成長したいよね」というスタンスで一緒に学びあいをしています。
今回は親子間のコミニュケーション「子育てという学び方」~誰かの為に学ぶ学び方、理想の子育てとは?について話し合ってみました。
親子間のコミニュケーションって当たり前ですけどとっても大切ですよね。
でも、それについて考えることってどうですか?あまり無いですよね?
ある話の流れの中で参加者の方から「そもそもコミニュケーション能力を高める必要があるのか?」という質問がありました。
これについてどうお思いますか??
あくまでも私の感覚ですが、
自分は努力という感じではなくて大前提として子どもたちへの尊敬や尊重の気持ちがあるなと思いました。
彼ら彼女らに対して敬う気持ちがあるので相手の気持ちを引き出すという行為に対して努力をするという感覚がないなって気づきました。自己犠牲や損得勘定を考えて「労力を提供する気持ちの努力」は無いです。
例えば、自分が尊敬する業界の先輩への立ち振る舞いに「損得勘定や打算的な行為」があった場合すぐに見抜かれると思います。本当に心からの尊敬があった場合は、その様な行動にはならないですよね。
それと同じように、家族の中でもお互いに尊敬し、尊重し合う関係になれている、なろうとしているという事が丁寧に相手の気持ちを引き出していくという行為になるのではないかなと思いました。
親子関係や上司部下の縦の関係だと、どうしても上から目線で相手の気持ちが分からないというスタンスになりがちだけど、相手に対して尊重の気持ちが=相手の目線になって気持ちを引き出すというスタンス(自分の在り方)になるのではないかなと思いました。
お互いを知ろうとする行為がコミニュケーションであり、双方向のコミニュケーションが良い親子関係を作るなと思います。表面的にコミニュケーション能力を高める必要はなくて、ただただ相手を敬うという在り方がコミニュケーション能力を磨いてくれる結果になるなと感じました。
「子育てという学び方」
大人も子どもから学ぶというスタンスがとても大切だなと思いす。ちなみに【この塾】でも僕から皆さんに教えようと思っていません。お互いの気付きをシェアし合いたいというスタンスです。これも同じですね。
是非ここでの学びを誰かにアウトプットしてくださいね。アウトプットを前提に学ぶという事がとてもとても大切です。
なかなか素敵な学びでしょ(笑)
良かったら一緒に学びませんか?