【キッズヨガ】とは
その名の通り子どものためのヨガ
想像力豊かな子どもは
大人の意図が介入しない中で
子どもの持つ能力の1つである
《限りないクリエイティブな世界》をどんどん広げ、
それを探求する集中力と力強さや
困難に向き合い乗り越えるという内的な力と
子どもが本来発達するべき心身の成長を
促すためのヨガです。
子どもは生まれて初めて経験することに直面していく中で
ひとつひとつ手探りで自ら考え
そして経験から覚え
その経験をさらに発展させ成長します。
もちろん大人も同じですが…。
言い方がよくないかもしれないけど、
子どもは特にムダが多いです。
でもコレは大人は経過や結果がわかるからこそのこと。
子どもにとっては全てが探求であり研究であります。
これをしたらどうなるのか？！
という探究心に溢れているのが子どもなのです。
日々付き合うと正直
『早くしてくれ～』
『こうしたらいいのにっ！！』
時間に限りがあると特に。。
キッズヨガでは
その探究心や、やる気の種を提供し
子ども1人ひとりの特性を温かい心で受けとめ
向き合いながら共に成長すること
と考えられているものです
【こうすべき】
【こうじゃなければいけない】
ということはありません。
もちろん危険行為や迷惑行為に関しては伝えていくべきことと考え
《大人が答えを出さない》…
これを大切にしながらヨガを行います。
ヨガは自身を見つめるもの
内観する…
自身の考えや思いを見つめること
それは子どもにとっても大切なこと✦
保育士をしていると
大勢いる子どもと関わらなければならず
クラス運営を優先させるという現状はあり
こういうコンセプトを見つめると
考えさせられる。
だからこその複数担任で声の掛け合いや
コミュニケーション、チームワークが
大事だなぁとつくづく感じます。。
保育士とキッズヨガインストラクター
なかなかの強い繋がりを感じる今日この頃。
本日も読んで下さりありがとうございます
和賀 寿子
