4人に1人は100万未満!?今の60歳の貯蓄額は2,000万に足りない!余裕のある老後とは?

2019/07/17

こんにちは。

 

初心者にやさしくお金を教える

マネーコーチ

吉田恵美です。

 

 

本日は

『60歳の貯蓄事情』に

ついてお伝えいたします。

 

 

60歳の時点で貯蓄がなかったら

どんな気持ちになりますか?

 

 

不安になりますか?

子どもに頼るしかない!

そう思いますか?

 

 

実は60歳の時点で貯金が

100万円未満という方が

4人に1人ほどいるという

調査結果が出ました。

 

調査結果をみながら

ご自身の資産の状況を

見直してみましょう。

 

 

 

この調査を行ったのは

PFG生命という会社です。

2019年4月にインターネットアンケートで

還暦を迎える1959年生まれの男女

2,000人が回答しました。

 

その結果

平均貯蓄額2,956万円

 

年金2,000万問題で騒がれているけれど

それ以上にあるじゃない!

と思われた方もいるのではないでしょうか?

 

じつはこの解答には大きなばらつきが

あるのです。

 

それは貯蓄額100万未満と回答している方が

4人に1人。

 

衝撃的なことに

ほとんど貯蓄がないという

状態なのです!

 

 

一方1億円以上の預貯金があるかたは

12~13人に1人

 

還暦を迎える時点で

1億円以上持っているということになります。

 

これくらいもっていれば老後も安心ですよね?

 

 

この調査自体昨年も行われていますが、

平均100万未満の貯蓄額の割合は

増えています。

 

2018年では5人に1人

2019年では4人に1人

 

格差がどんどん広がっていることがわかります。

 

その証拠に60歳前半の方の8割以上が

働いている。

 

余裕のある老後よりは

働いている老後になる

可能性もありますね。

 

みなさんの貯蓄はどうでしょうか?

12人に1人に入ることができそうですか?

それとも4人に1人に近いでしょうか?

 

 

以前お伝えした

投資をするときのリスクを考えたとき

年齢があがるにつれてとれるリスクは

減っていきます。

 

 

リスクが取れるうちにお金が入る方法

を作っていくことが必要になるでしょう。

 

何から勉強したらいいか?

どうやってはじめたらいいか?

わからないことも多いと思います。

 

銀行や証券会社からそのままいわれて

購入するのは、大きなリスクになる可能性が

あります。

 

60歳という節目である程度の

ゆとりがあるように準備するために

一度学んでみてはいかがでしょうか?

 

みなさんはどんな生活を送りたいですか?

それはいまのままで叶いますか?

 

難しいなと思う方。

はじめの一歩を一緒に踏み出してましょう!

 

 

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