あなたは、写真や鏡を見たりした時に
「あれっ!?昔より顔が大きくなった気がする・・・」
と思ったことがありますか?
サロンにはそんな悩みで来られる方が多くいらっしゃいますが
よく言われるのが
「年齢的に仕方ない・・・」
「顔が太ったから」
「浮腫みやすいから顔が大きくなりやすいんですよね。」
「たるんで顔が大きくなった」
などなど
仕方ないなど若干諦め気味に言われます
昔より顔が大きくなる原因としては
肌のハリが減って弛みになったり、顔の筋肉が凝り過ぎて大きくなることもありますが
実はもっと別の原因があります。
それが【顔の歪み】
なぜ顔歪むと顔が大きくなるのか?
顔の歪みが整うと本当に顔が小さくなるのか?
まずはモニターとして受けて頂いた方の許可を得て
ビフォー・アフターの一例をご紹介します
顔が歪んでいる方が頬骨や顎(フェイスライン)が外へ張り出し
ほうれい線の左右差と顔全体が下がっているのが分かると思います
歪みが整い元の位置に戻ればそれだけでも顔は小さくなります。
というよりは、その状態があなたの元々の顔なんです!
生活習慣で歪んでしまって大きくなっただけなんです!
では
【顔が歪んでしまう生活習慣とは?】
いくつかありますが、その中でも最も顔が歪んでしまうのが2つ
1 頬杖など片側から手で頬や顎を押す癖
これは無意識に癖でやっていることが多く、
お客様に聞くと最初は
「頬杖とかは殆どしないです」と言われますが
来週まで頬杖などしてないか意識してみて下さいと伝えると
8割ぐらいの方が
「気が付いたら相当やってました(汗)」と言われます(笑)
2 うつぶせ寝や枕に顔を埋めるような寝方
うつ伏せの寝方は首も顔も歪むのでNG
これが癖になっている人はやりやすい方が出来てしまうので
同じ方向を向いてしまうのでどんどん歪んでいきます(汗)
この2つは気をつけないと顎関節症の切っ掛けになることもあります・・・
さて、頬杖やうつぶせ寝はどれくらい顎や顔に力が掛かっているか分かりますか?
ワイヤーで引っ張りながら歯並びを整える歯列矯正があると思います
あの引っ張っる強さがおよそ30グラム~50グラムの力で引っ張りながら
歯を少しずつ動かして歯並びを矯正します。
頬杖やうつぶせ寝は
なんと!最大で
300グラム~500グラム!
10倍近い力が加わると言われいます(汗)
それを毎日続けていれば顔や顎が歪んでしまうのも当然です!!
もし、心当たりがある人は是非気を付けて下さいね・・・
昔より顔が大きくなったと感じている人がいたら
年齢だから、肌の弛みやむくみだから仕方ないと諦めていたら
顔の歪みが整うと元の大きさに戻るかも知れませんよ!