【誰にでもわかる簡単解説!!】
現役保健師がお伝えする健康の基礎⑤
前回の記事で、今後、食事バランスを送るといいよってお話をしましたが、
今現在、中肉中背じゃなければ、ちょっと変わってきますよね。
というお話をしました。
今回は、具体的に今のあなたにとって、
どれをどれだけ食べればいいのかを考えていきましょう。
今、国が進めている食事バランスガイドは、健康的な食生活を実現することをめざして1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを一目でわかりやすく示したものです。
どうすればバランスのとれた食事になるか、食事バランスガイドを使って考えてみましょう
1. 何をどれくらい食べたらよいの? ~自分の1日の適量チェック~
これが、まずどれだけ食べていいかっていうエネルギーの基準です。
もちろん、これも健康な人を基準にしているので何らかの疾患がある方は別ですよ。
ご自身の年代の基準を知ったところで、
今の自分の基礎代謝を知りたいところです。
おすすめは体組成計での測定をしていただきたいですね。
もちろん、機種によって正確性が変わってくるのですが、
それを言い出したらきりがなく、高い体組成計を購入しないと
健康になれない。っていうのは本末転倒ですよね。
図れない方は、先ほどの表のご自身の年代の摂取カロリーを
基準にすること。
測定できる方は正確性よりもまず、その数値を基準に毎日の変動を
参考にしていってみてください。
例えば、40歳の女性であれば、2200キロカロリーを毎日摂取していたら
いつもと同じ運動量なら、体重の変動が起きにくいということですよね。
これ以上摂取が多ければ、体重が増え、
活動量が多ければ、体重が減る。
とてもシンプルな考え方です。
もちろん、個人によって更に色々な条件が加わるので
絶対ではありませんが、ざっくりとすればこんな感じですね。
では、今度、今の自分の生活がどれだけの活動量と摂取量なのかを
考えていく必要があります。
そこで大事なのが、
自分の食べたものを記録する。
ということ。
これ、、、わかります。
チョーめんどくさいですよね。(;’∀’)
でも、1週間だけ頑張ってみましょ。
ここで一つ、ご提案。
評価と作業を分けてみてはいかがでしょうか?
何がめんどくさいって、
記録していくこと、
毎日の体重を図って、
カロリー計算して、、
そりゃー面倒ですよね。
だって、今まで何も考えず、
あーー美味しいって食べていたところから
こんなにきちきちできたりしません。
そもそもきちきち出来ていたら、
肥満になっていませんし、
こういうめんどくさいこともできます。笑
ということで、今回の記事は、
まずは、1週間、食べる前に飲む!
じゃなかった、
食べる前に(写真を)撮る!
やってみてください(#^.^#)
次はそこからの考え方をお伝えします(^^♪