こんにちは。
「愛されマネー体質改善コーチ」
吉田恵美です。
本日は前回の完結編。
「年齢に合わせた資産運用」
というテーマでお伝えいたします。
前回のコラムはこちら
↓↓↓
国が丸投げ?!老後は2000万円足りない!漠然としたお金の不安に今向き合う方法とは?
前回はなぜ資産運用をしなければ
いけないかということを
お伝えしました。
国からも
「自分でどうにかしていきましょう」
と衝撃的な報告書がでています。
しかし、どうにかするといっても
資産運用というものは
リスクがつきもの。
実際どれくらいリスクが
とれるのか
わからないですよね?
年齢よってどれくらい
リスクをとりながら
資産運用をするのがいいのでしょうか?
一般的にいわれている
リスクの割合は
(100-年齢)%もしくは(120-年齢)%
30歳の方ですと
70%または90%がリスク資産として
資産運用できるということです。
年を重ねるごとに
リスク資産をの割合を
下げていくことが大切です。
リスク資産とは簡単にいうと
元本が保証されていない
株や不動産、投資信託などです。
元本が保証されていないなんて
怖い!!
と思う人もいるのではないでしょうか?
そんなあなたも怖がらなくても大丈夫。
「リスク資産は時間をかければ回復するもの」
と知っていれば怖くはないはずです。
一度は聞いたことがある
2008年のリーマンショックの時は
株式などが1年で50%以上値下がりました。
しかし現在はショックが起こる
時よりもはるかに高い
値まで値上がりしているのです。
リスク資産を怖いと諦めず実は
「時間をかければ回復するもの」
と知っていれば怖くはありませんよね?
ちなみに株式や不動産は
持っているだけで平均4~9%のリターンが
過去の歴史からみても見込めます。
例えば毎月5万円を30年5%で複利運用
していたら、1,800万円が
2.2倍の4,093万円になるということ。
現預金の0.01%でもっていて
金利がつかないことを考えると
魅力的ですよね?
さてみなさんはどれくらいの
リスク資産をもって資産運用すれば
わかりました。
それではいつ自分の将来について
見直しますか?
私のおすすめは今日からです。
それは明日、明後日となってしまうと
タイミングをあわず気持ちがなくなってしまうから。
国からも「自分たちでどうにかしていきましょう」
と言われているのに
先送りしてもなにもなりませんよね。
けれどもどうしても怖いという方は
を受けてみてください。
どのくらい運用できる期間があるのか
自分にあった削減の仕方は何だろう?
など不安解消ができますよ。
自分の未来は自分で守る時代。
ご自身の生き方を大切にしながら
資産運用にも目を向けてください。
本日もありがとうございました。