夢を持っていますか?

2019/10/23

こんにちは。

Work as life三浦沙矢香です。

ここ最近、色んな変化が私の周りに沸き起こっており、

その事象は私に何を伝えているのか?

 

を考えてなんだかモヤモヤしていました。

こういう時、私はいつも、

「やりたいことにきちんと優先順位を立てること」
「やりたいこと、イメージを絵で書き起こすこと」

に取り掛かっています。

 

 

先日、お世話になっているある方が言っていました。

「やりたいことやイメージの絵に描くといいよ。

そしてそれを周りの人に見せるの。
ほら、子供ってやりたいこととか言葉にする前に絵にして見せて来るでしょ?
そうすると、周りが『これなーに?』と質問して、子供は『えーっとねー』と
そこで初めて言語化する。これと一緒なんだよ。」と。

「まずはなんとなくでもいいし、絵にしてみる。

それを周りに見せて質問されながら
言葉をその絵に足していくと伝わりやすい。

子供の頃はそれを自然とやってるんだけど、大人になるとできなくなっちゃうんだよねー。

子供って本当すごいから!」

もう私はなるほど〜!!!!と頷きまくり。
本当に子供ってすごいと改めて思いました!

大人は最初から言語化しようとするから、

頭で考えてグルグルして出てこなかったり
綺麗な言葉にまとめようと無意識的にしてしまうのかもしれません。

そして言葉は真似できるけど、絵は真似できない。
だからこそ絵にすることで、唯一無二の想いが伝わりやすくなると
今書きながら感じています。

さらに、以前参加させていただいた
「霞が関倶楽部」という会でもたくさんの学びがありました。

この霞が関倶楽部は、行政と立法と国民が繋がることで
社会のあらゆる問題に対して互いに理解を深め
自らの役割について考え、未来に貢献するという取り組みです。

つまり、私たち一人一人が今の社会問題を“自分ごと”として捉えて
子供たちの未来のために何ができるのか?を考えましょうということです。

立場や世代で分断されてしまっている今の社会構造は
繋がらなければならない時期にきているんだなーと改めて感じました。

それは私たち女性、私たち母親でも同じです。
個々が分断されているのではなく、みんなが繋がることで
大きな課題解決のきっかけになります。

だから私は今の事業である骨盤ケアサロン&スクールを通して
繋がりを作りたい。

その繋がりがママの居場所や雇用の創造に繋がっていくと
信じています。

そして、その会の中である方がおっしゃっていました。

「できない」と決めつけて色々な言い訳を探すよりも
常に「どうしたらできるのか?」を考えていく力が
私たち大人に必要なのだと。

そして、これからは一人一人が繋がって共創していく時代だと。
個それぞれが夢を持って自立していること。

その自立があってこその共創があるということもおっしゃっていました。

本当にそうですよね。
まずは個が自立してこそお互いの夢を分かち合えるし応援しあえる。

子供たちに夢を持ちなさいという前に
私たち大人が自分の夢を持ち続ける必要がありそうですね。

『あなたの夢はなんですか?』

                      編集:Work as life 事務局 麻生 由紀子

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