“辛い30代を超えると40代が面白くなる。”第1回ここるねオープン記念インタビュー「育勉普及協会」【後編】

2018/12/08

【インタビュー前編】 “育児期をブランクではなく、成長のチャンスと捉える。

第1回ここるねオープン記念インタビュー 「育勉普及協会」【前編】 “育児期をブランクではなく、成長のチャンスと捉える。”

 

 

育勉普及協会 理事 小田木朝子さん(左)
ここるね編集長 岩井有紀(右)

ここるね編集長・岩井(以下「コ」):「育勉セミナー」には、とても興味をそそられます。私にも、もう大きくなった子供がいますが、小さい頃には、私は仕事を辞めずに続けていました。でも、色々な形で風当たりも強かったですね。「子供がかわいそうに」とか、「どれだけ酷いことをやっているか分かってますか?」とか、様々なことを言われました。何のために働いているかわからなくなりますよね。

否定されても必死に頑張っていたんですが、育勉セミナーがあったら、仕事もしながら子育てしてもいい、と背中を押されたんじゃないかと思います。どっちかを我慢しろ、犠牲にしろ、というのが社会の雰囲気ですね。

 

小田木さん:よく分かります。

当然、人によって違いますが、一般的に女性は、30代でライフステージの変化に対応して踏ん張ると40代以降が面白くなりますよね。その渦中にいると大変なのですが、踏ん張ってついた力こそが大事なんです。

傾向として、女性は、子供が出来たら、仕事を辞めたり、セーブしたりしようと判断することが多いですね。それは、女性だけが悪いのではなく、社会がそうさせている部分があります。

例えば、とても多くの会社では、30代は中堅人材です。一番力を発揮できるし、筋肉をつけられる時です。そのステージにある女性が子育て期だということで成長機会が提供されず、女性自体がそれを求めないという状況がある。

 

コ:それと、出産などのライフイベントで辞めることが当たり前だと、そのもっと前から、仕事へのモチベーションも下がってしまいますね。

 

 

小田木さん:そうですね。ただ、ここ5年ぐらいで社会変動が起きてきました。出産で辞める人が激減しています。「子供ができたら辞める」という発想よりも、「育休後にどのように復帰するのか?」「その間、何を手にしていたらいいか?」と発想する女性が増えてきたように思います。もはや「続ける?辞める?」ということは悩みではなくなっているんですね。育勉を受講する層が、以前は起業ママが中心で、育休中のママは少数派だったのですが、今では育休中のママが中心になっていることからもそう言えますね。

 

コ:昨今の「女性活躍」の流れを実感されていたんですね。育勉の活動はとても意義深いと思います。

 

小田木さん:ありがとうございます。育勉として、1つの価値観を大事にしているんです。「子どもを持った女性が、母であることを楽しみながら、いきいきとして人生を送ることに貢献します。」という理念です。

「いきいきと」するためには、一番重要なのは「主体性」なんです。自分で選択できること。それがあるから、自分がやったことに、結果はどうあれ納得感が持てます。

 

コ:本当にそうですね。どうやって主体性を持ってもらうんですか?

 

小田木さん:主体的になるためには、3つの「基盤力」が必要だと考えています。“自己効力感”と“不安・悩みを乗り越える力”と“時代にあった女性のキャリア感”です。

 

コ:それが育勉セミナーで向き合うポイントなんですね。

 

小田木さん:その通りです。参加者には、いわゆる“バリキャリ”の人も、“ゆるキャリ”の人も、色々います。気付くポイントも人それぞれですが、「自信が持てた」、「方向性が見えた」という声が多いですね。

女性の多くが漠然とした不安を持っています。漠然としているので、実体よりも大きく見えちゃうんです。実績や事実でそれを払拭する必要があるんです。

 

コ:そういう方はとても多いですよね。それはここるねのコンセプトと共通しています。今後は、どういう方に育勉セミナーに来ていただきたいと思われますか?

 

小田木さん:先ほどご紹介した、育勉普及協会の理念、「子どもを持った女性が、母であることを楽しみながら、いきいきとして人生を送ることに貢献します。」に共感してくれた方、「そうしたいな」と思った方にぜひ来ていただきたいですね。

 

コ:なるほど。ここるねも、これからも育勉を応援しています!

 

小田木さん:ここるねと同じなのは、「自分の根っこに目を向ける」ということだと思うんですね。私もここるねを応援したいと思っています。

 

コ:とても嬉しいです!今日は貴重なお話、どうもありがとうございました。

中央:育勉普及協会 小田木朝子さん
右:ここるね編集長 岩井有紀       左:ここるね編集室 宮田丈裕

 

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ここるねフレンズは、ここるねがお会いした方々の中で、是非とも応援したいと思う、愛溢れるサービスを提供している想いのある方々をご紹介しています。また、ここるねの想いに共感していただいた方ばかりですので、沢山の方に知っていただければ嬉しいです♪

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