こんにちは(^^♪
本部メンバー 保健師の岩井です。
私は、日々、健診データからどうやって生活習慣の改善につなげていけばいいか。
ということを
対象者さんと共に保健指導という形で提供しています。
でも、対象者さんは、
決して自分の健康習慣を改善したくて来ていない方が
多いのです。
会社の健診を受けた。
⇓
結果が良くなかった。
⇓
保健指導対象者だって言われて保健師との面接へ。
この流れで来ているのですから、
来られた方は、
ばつが悪そうな表情です。
「きっと怒られるんだろう。」
「ダメ出しをされるんだろう。」
そんな心の声が聞こえてくるようです。
でも、そんな時、是非、聞き方を変えただけで、
対象者さんの明るい笑顔が帰ってくることがあります。
あれ、、思っていた保健指導じゃない。
そう感じた対象者さんは、
普通の型よりももっと意欲的に相談をされるようになります。
今までの指導法
当たり前を当たり前のようにやらない技術
これがとても求められているなと感じます。
皆さんは、いかがでしょうか?
伝え方、
指導の仕方
普通からだから。
昔からやっていることだから
なんていうことはありませんか?
そこにヒントが隠されていることって
あるかもしれませんね。(^^♪