当たり前を当たり前のようにやらない技術

2020/10/15
こんにちは(^^♪

本部メンバー 保健師の岩井です。

私は、日々、健診データからどうやって生活習慣の改善につなげていけばいいか。
ということを

対象者さんと共に保健指導という形で提供しています。

でも、対象者さんは、

決して自分の健康習慣を改善したくて来ていない方が

多いのです。

 

会社の健診を受けた。
結果が良くなかった。
保健指導対象者だって言われて保健師との面接へ。
この流れで来ているのですから、
来られた方は、

ばつが悪そうな表情です。

「きっと怒られるんだろう。」

「ダメ出しをされるんだろう。」

そんな心の声が聞こえてくるようです。
でも、そんな時、是非、聞き方を変えただけで、
対象者さんの明るい笑顔が帰ってくることがあります。
あれ、、思っていた保健指導じゃない。
そう感じた対象者さんは、

普通の型よりももっと意欲的に相談をされるようになります。

今までの指導法

当たり前を当たり前のようにやらない技術

これがとても求められているなと感じます。

皆さんは、いかがでしょうか?

伝え方、
指導の仕方

普通からだから。

昔からやっていることだから

なんていうことはありませんか?

そこにヒントが隠されていることって
あるかもしれませんね。(^^♪

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